石けんって一体なあに?


そもそも石けんって何?
石けんは界面活性剤に属するもので、動植物のあぶら分(油脂)をアルカリで煮ることで作られます。そこで使用されるアルカリの種類によっても石けんは種類分けされます。

*ソーダ石けん(脂肪酸ナトリウム)
油脂を水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)で煮てつくられた石けん。
固形石けんや粉石けんになります。

*カリ石けん(脂肪酸カリウム)
油脂を水酸化カリウム(苛性ソーダ)で煮てつくられた石けん。
液体石けんになります。
薬用石けんって?
薬用石けんには、肌荒れ防止を目的とした石けんと肌の殺菌消毒を目的とした石けんの2種類存在します。
これらの違いは主に成分の差で、肌荒れ防止を目的とした石けんは消炎剤や保湿剤などが加えられています。
肌の殺菌や除菌を目的とした石けんにはベンザルコニウム塩やトリクロサンという成分が殺菌剤として使用されています。

どちらの石けんも、洗浄成分として、アシルグルタミン酸塩やアシルイセチオン酸塩などの合成界面活性剤が使用されていることがほとんどです。
肌の殺菌消毒
一般的な石けんにも雑菌や汚れを洗い流す効果は十分にあります。
薬用石けんだからと言っても、洗い時間が短いと皮膚の常在菌はほとんど減らないということが立証されています。
だから、必ずしも薬用が殺菌力が強いというわけではなく、石けんをしようして清潔に保つことが目的なのであれば、その洗い方に気を配る方が効果的と言えます。